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キングダム大将軍の帰還 ネタバレあり、なしの感想とあらすじを紹介

中華春秋時代の若き将軍 アニメ・ゲーム
※本ページはプロモーションが含まれています

みなさん、もう『キングダム 大将軍の帰還』は鑑賞しましたか~?私は2回見てきましたよ!涙なしでは見れない大満足の映画でした♡たぶん誰よりも詳しく感想を書きました。

ここでは、原作マンガ、アニメ、実写映画を見てきた私の感想をネタバレあり、なしに分けて書いていきます。また、あらすじも紹介します。他にも、みなさんのレビューや評価もまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。

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『キングダム 大将軍の帰還』ネタバレなしの私の感想とあらすじを紹介

まずネタバレなしで書いていきます。

今回の映画を一言で言うと、最高だった!!!としか言いようがないです。過去の3作ももちろんおもしろかったですが、この4作目が最高傑作と言えると思います。本当に血が沸き立ちました。

私は山﨑賢人くんと吉沢亮くんが大好きなので、過去作にはそれぞれ信と政の見せ場があって、どれも好きなのですが、大将軍の帰還は、内容も違和感あるところはなく、うまく王騎の過去を挟んでいたし、アクションもレベルアップしていて最高でした。

ただ、他の人も言っていますが、この大将軍の帰還に関しては主人公は王騎将軍です!でも大事なところは、原作にはない信と政のシーンだったので、うまいなぁと思いました。これ以上はない幕引きでした。

 大沢たかおさん演じる王騎将軍に関しては、何度も泣かされ言葉になりません。すばらしかったです。語彙力なくて申し訳ない...。でも言葉にならないんです。

原作マンガやアニメでは、唇おばけな王騎将軍が、あのシーンではものすごくかっこよく見えるんですよね。それを大沢たかおさんが演じられ、マンガ、アニメを超える王騎将軍を見せてもらいました。(唇おばけじゃないしw)

大沢たかおさんの王騎は、一言一言に魂がこもっていて、戦場でのセリフは本当に魂が震えるようだし、信への言葉は愛情とか期待とかいろんな感情が感じ取れて、アニメよりもずっとずっと深く王騎将軍という人間を教えてくれたような気がします。

それに応える山﨑賢人くんの信もとてもよかったです。上映開始に合わせて、金曜ロードショーで前作を放送してくれたので、3つとも見ましたが、彼はどんどん目つきが変わっていきましたね。

一番最初の信はかわいいやんちゃな少年に見えたのに、遥かなる大地へ~運命の炎と戦場を重ねるごとに、アクションもすごいし、目つき、顔つきが変わっていきホントにかっこいい~♡私の推しだからってだけじゃないです。
ただ立っている後ろ姿すら初期の信とは別人で、漢気感じます。

大将軍の帰還では、ネタバレになるから言えないですが、さらにいろいろなことを乗り越えて、覚悟の顔というか、今まで見せなかった大人びた表情をしていました。

信が将軍になった姿も垣間見た気がします。どの信も素敵♡ゴールデンカムイとか今際の国のアリスも見たけど、信が一番好きですね♡

原作マンガでは、信が将軍になっているのかはこちらで解説しています!

私は原作マンガとアニメを見ているので、この先の展開や龐煖(ほうけん)とのその後も知っていますが、信の信念とか覚悟って王騎将軍からこうやって魂を受け継いできたのだなぁと思うと、涙が止まらなかったです。

原作では、あるシーンで王騎将軍と龐煖の間に入るのって信じゃないんですよね。でも、映画では信に代わっていて、命がけで王騎将軍を守る信の覚悟、それがすごくよかったです。

逆に、信を命がけで守ろうとする飛信隊の絆も見れて感動しました。この先の信も飛信隊も見たい!

そして、今回の映画で特筆すべきはやっぱりアクションかな!今まで実写のキングダムでは、戦場での1対1の決闘シーンってなかったと思うんですよね。

今回、総大将同士の王騎将軍と龐煖(ほうけん)の一騎打ちが丁寧に描かれ、2人の気迫がすごかったです。王騎将軍の笑みを浮かべた顔から怒りの顔に変わるところとか鳥肌でした。

CMでも流れているので言ってしまいますが、「あなたたちの背には常にこの王騎がついてますよ」という王騎将軍のセリフや戦いぶりには心が震え、血が沸き立ちました。本当に忘れられない戦いでした。

AI生成画像 王騎将軍に似せるのは無理でした。

私事ですが、私の一番好きな映画は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなのですが、キングダムシリーズも並ぶかもしれません。ロード・オブ・ザ・リングの3作目も「王の帰還」ですしね。笑

ちなみにレゴラスよりアラゴルンが好きです。いろんなものを背負って戦う男とか、男の友情とか大好きです♡史実の人では新選組が大好き!大河ドラマの土方さん、趙荘でしたね。(山本耕史さんの土方歳三大好きです) キングダムは邦画では間違いなく一番好きな映画になりました!

ネタバレなしでの感想はこんな感じです。下にネタバレありの感想も書くので、大丈夫な方はぜひ読んでください。あと言っておきたいのは、過去作を見直してから大将軍の帰還を見てください。

特に「運命の炎」は見た方がいいです。オマージュしたシーンがあるので。

いろいろ書きましたが、キングダムはここからがおもしろいです!!イケメンの蒙恬、王賁が出てくるし、一番の盛り上がりを見せる合従軍編があります。合従軍編は本当にヤバいです!おもしろすぎです!政の最大の見せ場もあって最高です!

実写でキングダムを好きになった方、ここで終わってしまうのはホントにもったいない。ぜひ続きを読みましょう!

大将軍の帰還はマンガの14~16巻です。続きから読みたい方は17巻からどうぞ!

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マンガ・アニメとの違いは?原作ファンも満足できる?

結論から言って、かなり原作に忠実だと思います。ずっと楽しみにしていたキングダムを見終わって、キングダムロスになり、昨日からアマプラでアニメを見直しています。

映画はアニメと比べても忠実すぎるほど丁寧に描いているし、原作者の原さんが参加しているので、セリフ一つ一つをとっても原作に近いと思います。尾倒とのシーンもすごく丁寧で泣かされました。

さらに、オリジナルのシーンもありとてもよかったと思います。詳しくは下のネタバレありの感想の方に書きます。でも、最後は原作とは違います。

原作マンガを読みたい方はこちらからどうぞ↓↓前述した『マンガBANGブックス』です。大将軍の帰還が描かれる14巻です。

キングダムをMX4Dで見ての感想

今回初めてMX4Dで見ました。飲み物がこぼれるので注意してくださいっていう案内があったのでそんな大げさなと思いましたが、本当にこぼれるくらい激しいんですね。

スターツアーズほど激しくないけど、本当にアトラクションですね。おもしろかったです。でも、戦闘シーンで椅子が激しく動くので、ちょっと気が散るというか、見逃すような感じはありました。

一番よかったのは、王騎将軍が馬に乗っているシーンがあるのですが、そこで風が吹き、椅子が振動するので、まるで王騎将軍といっしょに風を切って馬に乗っているような臨場感が味わえました。このシーンだけでも、MX4Dにした価値はありましたよ。

でもどうしても椅子が少なくスクリーンが小さいので、2回目は大きなスクリーンで見たいです。

他の人の感想まとめ

これを書いているのは公開から2週目ですが、レビューの数も多く、評価も☆4を超えています。映画.comさんに寄せられた声をまとめてみました。

評価の高いレビュー

  • 「キングダム」シリーズの中で最も面白い作品と評価され、ストーリー展開が素晴らしく、感動を呼んだ。
  • 各キャラクターが丁寧に描かれており、特に大沢たかおの王騎将軍役が圧倒的な存在感を放ち、観客を魅了した。
  • 圧巻の戦闘シーンと役者たちのエネルギッシュな演技が高く評価された。
  • 原作に忠実で、映画全体として高い完成度を誇り、シリーズの今後に期待が寄せられている。
  • 140分の上映時間が短く感じられるほど集中して観られる作品である。
  • キャストの選定が非常に良く、各キャラクターが魅力的に描かれている。
  • 特に王騎将軍の演技は絶賛され、他のキャストも非常に魅力的に描かれている。
  • 映画全体のストーリーが素晴らしく、感動的であり、何度でも観たくなる作品との評価が多い。
  • シリーズのファンにとって、期待以上の出来であり、映画館での観賞を強く推奨する声が多い。

評価の低いレビュー

  • 戦闘シーンのリアリティに疑問を持つ声が多く、特にワイヤーアクションが目立ちすぎる。
  • ストーリーが単調で、戦いのシーンが繰り返されるため、途中で飽きてしまう。
  • 衣装やセットのクオリティに不満があり、特に歴史的な正確性に欠けるとの批判。
  • 女性キャストの演技に重厚感が欠けており、全体的な完成度に不満を持つ意見が多かった。
  • キャラクターの動機や感情が理解しにくいとの指摘があり、物語に没入できないとの声があった。
  • 李牧の衣装だけ安っぽいコスプレ感がある。
  • 特定のキャストに対する違和感や演技力の不足が強調され、映画全体の評価を下げている。
  • 全体的に期待外れとの評価があり、シリーズのファンとしては残念に思うとの声。

大将軍の帰還のネタバレありのあらすじ 最後はどこまで?

あらすじを簡単にネタバレありで紹介します。

物語は、前作『キングダム 運命の炎』の続きから始まります。秦国と趙国の戦いが激化する中、王騎と龐煖の宿命の対決が描かれます。

 飛信隊は龐煖の夜襲を受け、信は気を失い、羌瘣(きょうかい)も歯が立たず、万国軍も攻めてきたため、飛信隊は散り散りになって逃げます。その最中、手負いの状態で信を必死に守った尾倒は命を落としてしまいます。

夜が明け、王騎将軍は飛信隊や他の将軍たちと共に出陣します。

 河了貂と蒙毅は崖上から戦を見守っており、李牧とカイネに遭遇します。李牧は、趙の新しい三大天として登場し、カイネと共に趙軍の軍師として王騎を討つべく戦場に向かいます​ 。

蒙武は、王騎の命令に逆らい、龐煖を追撃しますが、影武者の罠にはまり絶体絶命のピンチに陥ります。王騎は副官の騰に敵将軍・趙荘の首を取ることを命じ、飛信隊には蒙武への援護を指示します。

王騎は戦場で龐煖と再会を果たし、過去の因縁に向き合います。かつて婚約者であった摎(きょう)は、龐煖によって命を奪われました。
摎は幼い頃から王騎と共に戦い、彼にとって特別な存在でした。摎の死は、王騎にとって最大の復讐心を抱かせ、その圧倒的な存在感で龐煖にぶつかります。

王騎は龐煖と一騎打ちとなります。二人の戦いは熾烈を極め、秦と趙の軍勢が見守る中で繰り広げられます。王騎優勢に見えましたが、そこに4万の軍勢を引き連れた李牧軍が到着してしまいます。

絶体絶命の中、最終的に王騎は龐煖に腹を貫かれてしまい、信に助けられながら戦場を離脱します。

その途中、信に「将軍の見る景色」を説きます。辿り着いた森の中で王騎は最期の言葉を残し、信に矛を託し、命を落とします。
この戦いは、王騎の死と共に終結し、王騎の死が目的だった趙軍は撤退します​。結果的に秦軍の勝利となりました。

秦軍は王騎の亡骸と共に咸陽へ帰還するところで幕を閉じます。

『キングダム 大将軍の帰還』は、王騎の過去と現在が交錯し、彼の最期が描かれる感動的な作品です。王騎の壮絶な最期と、龐煖との宿命の対決が観る者の胸を打ちます。

『キングダム 大将軍の帰還』ネタバレありの私の感想とあらすじを紹介

ネタバレありの私の感想

よかったところ

今回の映画はほぼ原作通りに展開していくので、オリジナルシーンについて話したいと思います。まず、副題の『大将軍の帰還』ってそういうことだったんだという驚きがありました。

私はてっきり王騎将軍の戦場への帰還だと思っていましたが、違うんです。咸陽への帰還だったんですね。

王騎が出陣前に政の過去を知り、政を仕えるに値する秦王だと認め、共に中華を目指そうと誓った矢先の王騎の死...。

それを受けて、秦王となってから初めて涙する政の姿に、私も涙が止まりませんでした。そして、秦王、政が「大将軍の帰還であるぞ」と言い、亡骸となった王騎将軍を咸陽(かんよう)へ迎えるのです。副題の意味を知り、鳥肌が立ちました。

大将軍の帰還というのは、王騎将軍が志を共にしようと誓った秦王、政のもとへ王騎の魂が帰還するということなんですね。この副題には王騎に対する尊敬とか悔しさとか悲しみとか、いろいろなみんなの想いが入っているのだなと思いました。深読みしすぎだったらすみません。

あとは、信の最後のシーンがよかったです。王騎将軍が討たれて、王騎軍はみな下を向き、うなだれたまま咸陽へ向かうのですが、そこで信がみんな顔を上げろと演説し、「全軍、前進」と号令をかけ、幕を閉じます。これは原作にはないシーンだと思います。

私の旦那は、たかが100人将の信が王騎軍に号令をかけるのはありえないと言っていましたが、私はいいシーンだったと思います。

「全軍、前進」というのは、「運命の炎」で王騎将軍が号令をかけたシーンのオマージュだと思います。最期に王騎将軍から将軍とは何たるかを教えてもらった信に、将軍となったときの姿を重ねて見ることができるセリフだし、だって信が主人公ですから!!4部作の最終章は信が幕を閉じましょう。

それともう一つ、私がこの映画で一番好きなセリフは、王騎将軍が最期に信に言った「バカもの」というセリフです。大沢さんの言い方がすごく愛情深くて、この一言に信への想いを全てのせるのはさすがだなと思いました。そのあとの信も泣き顔もすごくよかった!私も号泣です...

残念だったところ

ここまでいいところを書いてきましたが、少し残念だと思ったところも紹介していきます。

まず、壁どこ行った?前日までいっしょに戦ってたよね!?今回一瞬もいません。原作では、蒙武将軍と壁が活路を開き、王騎将軍を逃がすんですよね。戦場が別だったとはいえ、最後くらい合流してほしかったです。

あとは、小栗旬さんの李牧がコスプレ感があり、一人だけ浮いてるんですよね。髪の毛何でカールしてるんだろう。後ろ姿のカツラ感が...。鮮やかな青と真っ白の衣装も何とも言えないです。

それがなければちゃんと李牧なんですけどね。ヅラじゃない、李牧だ!

それと、李牧軍のカイネは、李牧に塩対応すぎませんか?カイネは李牧のことが好きなはずです。塩対応どころか刺々しくて、この子は自分が李牧を好きなこと知ってるのかなと思ってしまいました。

最後に、謄将軍です。今回、初めて戦闘シーンがありました。マンガやアニメで謄のファルファルを知っている方、要潤さんがおもしろくやってくれるかなと期待しているかもしれませんが、なかったです。w 風の音のように、かっこよくファルファルを表現していました!

『キングダム 大将軍の帰還』ネタバレあり、なしの感想とあらすじのまとめ

  • 『キングダム 大将軍の帰還』は、シリーズ最高の傑作であり、特に大沢たかおさん演じる王騎将軍に感動を覚えた。
  • 山﨑賢人くん演じる信の成長もすばらしい。
  • アクションシーンのレベルアップ、特に王騎将軍と龐煖の一騎打ちは一見の価値あり。
  • 原作マンガやアニメと比べても大満足。忠実な再現に加え、オリジナルシーンもすばらしい。
  • MX4Dでの鑑賞するのもオススメ。
  • 他の観客の感想や評価をまとめ、高評価と低評価の両方を紹介。

ここで一旦、実写のキングダムは幕を閉じますが、今年の7月から新たな撮影に入り、10作ほど続くという情報もあります。めちゃくちゃ楽しみですね♡

続編決定しました。こちらからどうぞ!

アニメは、アマゾンプライム、Netfrixで全話見れます。ですが、キングダムはCGアニメなので、シーズン1はけっこうカクカクしてて気になると思います。なのでマンガのほうがオススメかなと思います。

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最後まで読んでくれてありがとう♡

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