子連れディズニーを満喫した翌日は、「次の日どこ行く?」と悩みませんか?
車で移動するのか、それとも電車で移動するのかによって、行き先の選び方は変わってきます。また、子連れで行きやすいところや、子どもの年齢に合わせた観光スポットをあらかじめ把握しておけば、失敗なく楽しめます。
本記事では、移動手段別のおすすめスポットや子どもの年齢ごとの選びやすい行き先を紹介し、園内設備、所要時間、予算まで分かりやすく解説します。子連れでデイズニーの次の日どこに行くか迷ったら、本記事を参考に、体力や天候に合わせて、無理のない最適なプランを立てる参考にしてください。
・電車と車それぞれの行き先候補が分かる
・子供の年齢別に適した施設が分かる
・移動時間や設備で選ぶポイントが分かる
・予算別のモデルコースを参考にできる
ディズニーの次の日はどこ行く?子連れにオススメの失敗しないスポット
(当サイトのオリジナル写真)
- 電車で行く場合にオススメの観光スポット
- 車で行く場合にオススメの観光スポット
- 子連れディズニーにあったらいいもの
- 移動時間別に見るおすすめ施設
- 子連れ設備で選ぶチェック項目
電車で行く場合にオススメの観光スポット
舞浜エリアから電車を利用して訪れる観光スポットは、比較的短時間で到着でき、乗換えが少ないため子連れファミリーにとても適しています。
特に公共交通機関は交通渋滞の影響を受けにくいため、限られた旅行日程でも効率的に楽しむことができます。
代表的な行き先には、葛西臨海水族園、東京スカイツリー・すみだ水族館、上野動物園、浅草、江戸川区自然動物園、お台場、そして舞浜駅直結のイクスピアリなどがあります。
特に葛西臨海水族園は、JR京葉線「葛西臨海公園駅」から徒歩約5分とアクセスが容易で、ベビーカー移動にも対応しているため、小さな子どもを連れた家族に人気です。
屋内展示と臨海公園の屋外エリアを組み合わせて楽しめる点も魅力です。入園料(一般700円、中学生250円、小学生以下無料)はお手軽なので、ディズニーで散財した後もお財布に優しいです!(笑)
また、天候の影響を受けにくい屋内施設は、特に夏の酷暑や雨天時に適しています。すみだ水族館や科学館系の施設は、冷暖房完備で快適に見学できるため小さな子ども連れに向いています。
さらに、ベビーカーを利用する場合は、駅から施設までの徒歩ルートに段差がないか、エレベーターが整備されているかを事前に確認することが重要です。
長時間の滞在を見据え、授乳室やおむつ替えスペースがあるかどうかも安心感につながります。これらの情報は施設公式サイトに掲載されているため、事前に確認しておくとスムーズです。
アクセスの目安として、葛西臨海公園は電車で5分程度、イクスピアリは舞浜から徒歩で行けます。東京スカイツリーや上野動物園は乗換えが必要ですが、次の日に十分楽しめる範囲です。
人気施設では週末や祝日の混雑が予想されるため、平日や開園直後の時間帯に訪問すると比較的ゆったり過ごせます。
(出典:東京都交通局 経路案内 https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/)
葛西臨海水族園(江戸川区)
(画像は葛西臨海公園公式サイトより引用)
概要・アクセス目安
JR京葉線「葛西臨海公園駅」徒歩5分。屋内展示の水族館と広い臨海公園が隣接しているため、散策と水族館見学を組み合わせやすい施設です。
開園時間
9時30分~17時
料金(目安)
一般700円、65歳以上350円、中学生250円、小学生以下無料(公式案内による)。
見どころ
マグロの回遊展示、ペンギンやウミガメなど子どもに人気の生き物、隣接する観覧車や広い芝生でのびのび遊べる点が魅力です。授乳室やベビーカー対応経路の確認をおすすめします。
公式サイト
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/
すみだ水族館(東京スカイツリータウン内)
(画像はすみだ水族館公式サイトより引用)
概要・アクセス
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」徒歩すぐ。東京スカイツリータウン内の屋内型水族館で天候を気にせず楽しめます。
営業時間
平日 10時~20時土日祝 9時~21時
料金
大人2,500円、高校生1,800円、中・小学生1,200円、幼児(3歳以上)800円(公式ページ参照)。
見どころ
ペンギンやクラゲの展示、都市型ならではの展示演出とコンパクトにまとまった見学動線で、小さな子ども連れでも回りやすい施設です。営業時間は季節により変動しますので確認してください。
公式サイト
https://www.sumida-aquarium.com/
東京スカイツリー(展望台)
概要・アクセス目安
押上(スカイツリー前)駅直結。展望デッキや展望回廊からの眺望がメインの施設です。
料金(目安)
前売り券で天望デッキ等は大人2,100円〜(日・時間帯や特定日で変動あり)、中高生1,400円、小学生850円。5歳以下は無料。※休日・当日券で価格変動あり。展望回廊はプラス料金です。
見どころ
都心の大パノラマや高所からの景観体験。混雑や入場枠・料金制度が変わることがあるため、チケットは公式または正規販売経路での事前購入を推奨します。
公式サイト
https://www.tokyo-skytree.jp
上野動物園
(画像は公式サイトより引用)
概要・アクセス目安
JR「上野駅」徒歩圏。日本で最も歴史ある動物園の一つで、屋外展示が中心です。
料金(目安)
一般600円、65歳以上300円、中学生200円、小学生以下無料(公式案内)。
見どころ
パンダをはじめ多種の動物展示、子ども動物園など小さな子どもも楽しめる施設があります。園内は広いため、ベビーカーや休憩プランを考慮すると回りやすくなります。
公式サイト
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/

入園料が安くてありがたい!とても広くて歩くので、家族の体力と相談しましょう!
浅草・浅草寺
(画像は浅草寺公式サイトより引用)
概要・アクセス目安
東京メトロ・都営浅草線「浅草駅」近接。下町散策や食べ歩き、寺院参拝が楽しめます。
料金(目安)
境内は自由参拝で基本無料(個別施設・博物館等は別料金のことがあります)。
見どころ
雷門・仲見世通りの食べ歩きやお土産、浅草文化観光センターの展望や授乳室利用など、家族連れでの散策に向いています。駐車場は境内にないため近隣駐車場の利用が必要です。
公式サイト
https://www.senso-ji.jp/
江戸川区自然動物園(行船公園内)
概要・アクセス目安
都営地下鉄 東西線「西葛西駅」から徒歩またはバスでアクセス。行船公園内にある無料の小規模動物園です。
料金(目安)
入園無料(公式案内)。
見どころ
レッサーパンダやペンギンなどの展示があり、無料で気軽に動物観察ができます。園内に日本庭園や広場もあるため、のんびり過ごせます。
公式サイト
お台場エリア(アクアシティ・ダイバーシティ等)
概要・アクセス目安
ゆりかもめ・りんかい線「お台場海浜公園駅」「東京テレポート駅」など。複数の商業施設とレジャー施設が集まる人工島エリアです。
料金(目安)
各施設で異なる(商業施設は入場無料、各アトラクションや展望は別料金)。
見どころ
ショッピングモール、屋内型アミューズメント(レゴランド等)、屋外の海浜公園での砂遊びや景観が楽しめます。子ども向け施設が充実しているので天候に応じた選択が可能です。
公式案内/代表サイト
アクアシティ等エリア情報:https://www.tokyo-odaiba.net/
ダイバーシティ東京プラザ:https://mitsui-shopping-park.com/divercity-tokyo
イクスピアリ
概要・アクセス目安
JR舞浜駅南口直結の商業施設。映画館や子ども向けショップ、飲食店が集積しています。ディズニーストアもあるよ♡
料金(目安)
施設入場は無料、映画や施設利用は別料金。営業時間は店舗により異なります(概ね10:00〜22:30が目安)。
見どころ
ディズニー隣接の利便性を活かした休憩・ショッピングスポット。子ども向けサービスや授乳室情報も公式で案内されています。
公式サイト
https://www.ikspiari.com/
車で行く場合にオススメの観光スポット
車での移動は、赤ちゃんがいる場合や大きな荷物があるときに便利です。また、子供に電車代がかかる年齢になってくると、車の方が安く済む場合もありますね!うちもそうです。
自宅から直接目的地まで移動できるため、途中での荷物の持ち替えや電車の混雑を気にせず快適に出発できます。
舞浜周辺から車でアクセスしやすい代表的なスポットには、ふなばしアンデルセン公園、チームラボプラネッツ TOKYO、舞浜ユーラシア(スパ・温泉)、三井アウトレットパーク幕張、マザー牧場、千葉ポートパーク、そして雨の日でも遊びやすい大慶園遊園地などがあります。
特にふなばしアンデルセン公園は、広大な芝生広場と大型遊具が特徴で、さらに夏季には水遊び場も利用できるため、小学生以下の子ども連れに人気です。駐車場は約1,800台を収容でき、普通車の料金は1日500円とリーズナブルです。開園時間は季節によって異なりますが、通常9:30〜16:00(冬期)または9:30〜17:00(夏期)です(詳細は公式サイトを参照)。
車を利用する場合、週末や大型連休は目的地周辺の駐車場が早い時間に満車になることがあり、特に10時以降は混雑が増える傾向があります。安心して訪問するために、早めに出発することや、必要に応じて近隣の有料駐車場の場所を事前に調べておくことが重要です。
また、車移動のメリットとして、着替えやおむつ、遊び道具、予備の飲料や軽食などを車内に常備できる点が挙げられます。帰路の途中で子どもが疲れて寝てしまっても、そのまま自宅へ帰れるため、ストレスを減らせるという利点もあります。
さらに、高速道路の利用を検討する際は、NEXCO東日本が提供する最新の渋滞予測情報(https://www.e-nexco.co.jp/)を事前に確認することで、移動時間の計画を立てやすくなります。これにより、長距離移動でも安全で効率的なドライブを実現できます。
ふなばしアンデルセン公園(船橋市)
(画像は公式サイトより引用)
概要・アクセス目安
車なら京葉道路 花輪IC経由、電車とバスでもアクセス可能。広い屋外遊具や水遊び場を備える大規模公園型施設です。
料金(目安)
一般900円、高校生600円、小・中学生200円、幼児(4歳以上)100円(公式案内)。年間パスポートの設定あり。
見どころ
巨大アスレチック、年齢別に分かれた遊具、水遊び場、子ども美術館など、一日しっかり遊べる設備が整っています。駐車場も大きく車利用に便利です。
公式サイト
https://www.park-funabashi.or.jp/and/
チームラボプラネッツ TOKYO(豊洲)
(画像はチームラボ公式サイトより引用)
概要・アクセス目安
豊洲エリアにある体験型デジタルアートミュージアム。展示の一部で水に入る体験があるため着替えなどの準備が必要です。
料金(目安)
公式チケット価格は時期や種別で変動するため、事前に公式ページで確認してください(年齢制限や3歳以下の扱いなどの注意事項あり)。
見どころ
没入型のデジタルアート空間で非日常体験ができる点が魅力です。水に入る展示や光と音の演出で子どもも刺激を受けやすいですが、事前の注意事項確認と服装準備が必要です。
公式サイト
https://www.teamlab.art/jp/e/planets/
大慶園遊園地(市川市)
概要・アクセス目安
千葉県市川市の遊園地/アミューズメント施設。屋内外のゲームやアトラクションがあり、夜間営業の一部エリアも特徴です。
料金(目安)
入場無料でアトラクション毎に料金が発生する形式が中心(施設の案内に従う)。営業時間や一部施設の時間帯は公式で確認してください。
見どころ
ゴーカートやバッティングセンター、キッズコーナーなど年齢幅広く楽しめる施設がまとまっています。屋内施設が充実しているため天候に左右されにくい点が利点です。
公式サイト
http://www.daikeien.jp/
舞浜ユーラシア(スパ・温泉/浦安市)
(画像は舞浜ユーラシア公式サイトより引用)
概要・アクセス目安
舞浜駅から車で数分、ディズニーエリア近接のスパ&ホテル施設。日帰り利用も可能で家族での入浴スペースや家族風呂があります。
料金(目安)
日帰り料金や子ども料金、宿泊プランなどがあり、時期やプランで変動するため公式サイトでの確認を推奨します。駐車場は6時間まで無料です。
見どころ
ディズニーで疲れた体を癒す温浴施設や子ども用浴槽、家族風呂があり、ゆったり過ごしたい家族に向いています。
公式サイト
https://www.my-spa.jp/

2026年1月までスパ施設が工事中です!気をつけてください。
三井アウトレットパーク 幕張
概要・アクセス目安
幕張エリアの大型アウトレットモール。車でのアクセスや大型駐車場が利用しやすい商業施設です。
料金(目安)
入場無料(店舗利用や飲食は別料金)。
見どころ
買い物と飲食、キッズスペースや授乳室などファミリー向けサービスが充実しています。セール時期やショップによって混雑状況が変わります。
公式サイト
https://www.31op.com/makuhari/
千葉ポートタワー/千葉ポートパーク
概要・アクセス目安
千葉港にそびえる展望塔と隣接の公園。車でのアクセスが便利で広い芝生で遊べます。
料金(目安)
展望室は有料(大人・小中学生等の区分あり、詳細は公式で確認)。公園は無料で開放されています。
見どころ
展望台からの眺望と広大な芝生エリアでのんびり遊べる点が魅力です。季節のイベントや周辺施設の営業時間に注意して訪問してください。
公式サイト
マザー牧場
(画像はマザー牧場公式サイトより引用)
概要・アクセス目安
車でのアクセスが便利な広大な牧場型レジャー施設。動物とのふれあいや収穫体験、遊園地要素が組み合わさったスポットです。
料金(目安)
入場料
大人(中学生以上) | 1,800円 |
---|---|
小人(4歳~小学6年生) | 900円 |
駐車料金
乗用車 | 1,000円 |
---|
アトラクション料金が季節やプランで変動します。最新の料金や営業時間は公式サイトで確認してください。
見どころ
動物ふれあい、羊のショー、花畑や味覚狩りなど自然体験が豊富で、子どもの学びと体験に向く内容です。屋外主体のため天候対策が必要です。
公式サイト
https://www.motherfarm.co.jp/
子連れディズニーや旅行にあったら最適なもの
ディズニーの用意や下調べはお済ですか?ディズニーはルールが頻繁に変わり、今やスマホがないと何もできなくなってしまいましたね…。昔とは必須の持ち物が変わっています。
ここからは、私が子連れでディズニーに行ったとき、持っていかなくて大失敗したものをご紹介します。
結論から言いますと、モバイルルーターとモバイルバッテリーです!!
今は、入園するとパスの争奪戦になります!アトラクションのパスや、ショーのパス、時期によってはショップに入るためのパスも取らないといけません。
入園後のエントランス付近は大混雑で混線してしまい、弱いキャリアだと負けてしまいます…。パス争奪戦に参加しなければ必要ないかもしれませんが、子連れで行く方には、私の経験上やはりモバイルルーターとモバイルバッテリーがあるととっってもありがたいです!!
なぜなら、私が子連れでディズニーに行ったときのことですが、子供はびっくりするほど並べません!!大人にとっては、30分程度の待ち時間ならラッキーと思いますが、並び慣れていない子供には難しいかもしれません。常にケンカをしていて参ってしまいました…。
さらに夕方になってくると子供たちも疲れてきて、ぐずり出したり、ちょっとしたことで喧嘩を始めます…。パレードの場所取りをしていたときのことですが、子供たちが隣の方のレジャーシートにまで侵入して大喧嘩を始めたので、いたたまれなくなり泣く泣くパレードを諦めて帰りました…。
そして私はヴィランズになりました。笑
その後コロナもあり、しばらくディズニーに行かなかったのですが、数年ぶりにいとこと行ったときのことです。いとこはモバイルルーターとモバイルバッテリーを持っていて、息子はSwitch、娘はYoutubeを見ながら並べたので、ケンカをすることもなく、私のストレスがぜんっぜん違いました。
まるで天国と地獄です!下準備だけでディズニーの満足度は大きく違ってしまいます。
モバイルバッテリーはディズニーでもレンタルできますが(有料です)、それ用のアプリを入れる必要があり、どこにあるかも分かりにくく混雑日はなくなってしまうそうです。
なので私は、ディズニーや旅行に行くときは、モバイルルーターとモバイルバッテリーを必ずレンタルしていきます!この2つがあれば、パス取得も有利だし、Youtubeを見放題をしても大丈夫!
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ディズニーでの待ち時間は避けられませんよね…。子供はもちろんですが、パパママのストレス軽減のために、あったら本当に便利ですよ!
せっかくのディズニーを最高の思い出にしましょう♡
移動時間別に見るおすすめ施設
家族旅行では、目的地までの移動時間が子どもの体調や機嫌に大きく影響します。そのため、滞在先を選ぶ際には距離だけでなく、所要時間の目安を考慮することが大切です。特に幼児を連れている場合は、長時間の移動は疲労やぐずりの原因となるため、短距離または中距離のスポットを中心に計画を立てると安心です。
目安として、舞浜エリアから以下のように分類できます。
短時間(10〜20分)
舞浜駅周辺や徒歩圏内の施設、たとえばイクスピアリやシネマイクスピアリなどが該当します。お土産購入や食事、短時間の娯楽に適しています。駅直結のため、天候の影響を受けにくい点も魅力です。中距離(20〜40分)
葛西臨海水族園(JR京葉線で約15分+徒歩5分)、お台場(りんかい線・ゆりかもめ経由で約35分)、すみだ水族館(東京スカイツリータウン内、電車で約35〜40分)などがあります。屋内と屋外の両方で楽しめる施設が多く、半日〜1日の観光に向いています。長距離(40分以上)
千葉県内の郊外施設、例えばふなばしアンデルセン公園(車で約50〜60分)、マザー牧場(車で約90分)などは、車を利用した遠出のプランになります。自然体験やアクティビティを重視する家族におすすめです。
また、移動時間は曜日や時間帯によって大きく変動します。特に週末や祝日の午前中は高速道路や主要幹線道路で渋滞が発生しやすいため、当日はGoogleマップやYahoo!乗換案内などの交通アプリで最新の経路と所要時間を確認することが重要です。
短距離のスポットを複数組み合わせて、休憩を挟みながら無理のないスケジュールを立てる方法も、幼い子ども連れに向いた柔軟な旅程と言えます。
(出典:国土交通省 観光・交通統計 https://www.mlit.go.jp/tourism/)
子連れ設備で選ぶチェック項目
子連れでの観光では、施設の設備が充実しているかどうかが旅行の快適さを大きく左右します。特に乳幼児がいる場合は、目的地を選ぶ前に公式サイトや現地案内図で設備を確認しておくと安心です。
重要なチェックポイントは次の通りです。
授乳室・おむつ替えスペース
清潔な授乳室があるか、個室やミルク用のお湯が提供されているかを確認しましょう。おむつ替え台はトイレ併設タイプか独立タイプかも重要です。バリアフリー対応
ベビーカー利用を考えると、スロープやエレベーターの有無は必須です。多層階施設では、主要な展示エリアへストレスなく移動できるか確認しておきましょう。休憩スペースの充実度
長時間の滞在では、日陰や冷暖房の効いた休憩所があるかどうかが大きなポイントです。特に屋外型の動物園や牧場では休憩エリアの場所を事前に把握しておくと安心です。子ども向けサービスの有無
一部施設では貸出ベビーカーや子ども用浴槽、家族風呂を備えているところがあります。また、離乳食の持ち込み可否やレンタルサービスも確認しておくと便利です。
屋外での水遊びや砂遊びがある場合は、着替え・タオル・防寒具を用意しておくと安心です。動物とのふれあい体験がある牧場や公園では、衣服が汚れる可能性を考慮して替えの服を持参することをおすすめします。
これらの情報は各施設の公式サイトやパンフレットに掲載されていることが多いため、事前に調べておくことで現地でのトラブルを避けられます。
ディズニーの次の日はどこ行く?子連れにオススメの観光地(年齢別)
- 0~3歳にオススメ
- 4~6歳にオススメ
- 小学生にオススメ
- 予算別で選ぶ日帰りコース
- 車と電車のメリット比較
- 「ディズニーの次の日はどこ行く?子連れで行くオススメスポット」のまとめ
0~3歳にオススメのスポット
0~3歳の幼児を連れて観光を楽しむ場合は、移動距離が短く、休憩や授乳がしやすい施設を選ぶことが大切です。この年齢層の子どもは長時間の移動に負担を感じやすいため、屋内中心で移動距離が少ないスポットが理想的です。
代表的な施設として、葛西臨海水族園は電車でアクセスしやすく、屋内展示が中心で冷暖房が整備されています。施設隣接の公園はベビーカーのまま散歩できるため、疲れたらすぐに休憩が取れる利便性があります。入園料も大人700円、中学生250円、小学生以下無料と家族連れに優しい料金です(最新情報は公式サイトを参照)。
また、すみだ水族館は東京スカイツリータウン内にあり、エレベーター完備でベビーカーでも移動しやすい構造です。館内はコンパクトで移動距離が短いため、幼児でも飽きにくい工夫が施されています。
上野動物園では、園内の西園がベビーカー向けの平坦な道が多く、ジャイアントパンダや小動物エリアは親子に人気です。ただし、広さがあるため訪問エリアを絞って回ると負担を減らせます。
イクスピアリ周辺には授乳室が完備された商業施設が多く、天候に左右されずショッピングや飲食を楽しむことが可能です。短時間の外出や滞在に適した選択肢と言えるでしょう。
この年齢の子どもと観光する際は、長時間の観光よりも短いサイクルで休憩を取りながら楽しむ計画が成功の鍵となります。施設の公式サイトで授乳室やおむつ替えスペースの場所を事前に把握し、安心して過ごせる環境を整えておきましょう。
予算別で選ぶ日帰りコース
予算によって選ぶコースは変わります。以下に家族4人(大人2名・子供2名)を想定した目安コースと概算を表で示します。交通費は往復の目安を含めた概算で、季節や利用手段で変動します。
コース | 主な施設 | 交通費目安 | 入場料目安 | 合計目安 |
---|---|---|---|---|
安価コース | 上野動物園+浅草 | 2,000円前後 | 1,200円前後 | 3,000円前後 |
中価格コース | ふなばしアンデルセン公園+お台場 | 3,000〜5,000円 | 2,000〜4,000円 | 5,000〜9,000円 |
高価格コース | チームラボ+スカイツリー | 4,000〜6,000円 | 8,000〜12,000円 | 12,000〜20,000円 |
金額は時期や割引の有無で変わるため、事前に各施設の最新料金を確認してください。パスやクーポンを利用するとコストを抑えられる場合があります。
「ディズニーの次の日はどこ行く?子連れで行くオススメスポット」のまとめ
ディズニー翌日は移動時間を短くして疲労を抑えることが大切
電車移動は駐車場の心配が少なく身軽に動ける利点がある
車移動は荷物や着替えが多い家族にとって大きな利便性がある
0〜3歳は屋内施設や駅近スポットを優先すると負担が少ない
4〜6歳は大型遊具や体験型施設で体を動かすプランが向く
小学生は体験や学びのある施設で満足度が高くなる傾向がある
葛西臨海水族園は屋内外を組み合わせて短時間で楽しめる施設であること
ふなばしアンデルセン公園は広い駐車場と年齢別エリアが魅力であること
チームラボは水に入る展示があるため着替えの準備が必要であること
予算別に安価〜高価格のモデルコースを用意して計画しやすくすること
施設の授乳室やおむつ替え、ベビーカーレンタルは事前に確認すること
天候が悪い場合は屋内施設や短時間で切り上げられる場所を選ぶこと
交通アプリで当日の所要時間と混雑を確認して出発時間を調整すること
連休や週末は駐車場や入場待ちが長くなるため早めの行動が有利であること
家族の体調と子供の年齢に合わせて無理のない観光プランを優先すること